あらすじ

私が差し出せるのは、身体だけ。

 目を覚ますと、そこは荒廃した未来都市。
 記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
 ただ、それは無償の救いではなく——

「代わりに、その身体をもらおうか」

 8人の青年たちが暮らす城館で、あなたと彼らの運命が狂いはじめる。

「皆が優しくしてくれるのは、お前が、身体で代償を払うからだろう?」
「涙浮かべても、そういう顔なら悪くねぇな」
「今夜は、君は僕のだからね?」
「静かにできるな? できないなら、口も拘束することになるが」
「じゃァ、愛してるって言って」
「うちが怖くて泣いてるの? ——可愛いねぇ」
「感謝されることなんて、僕は何も……」
「どうか、彼らを赦してください」

 迷い込んだ不思議の国に 王子様はいない。
 溺愛なんて ありえない?
 お姫さまでも、聖女でも、悪女でもないのに。

《どうか、お願いです。どこか欠けている兄さんたちを、愛してあげて》

 ——これは、あなたの物語。


※横文字、黒背景推奨。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

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アルファポリス
アルファポリス2023/12/01
  • 現在の作品R18【致死量の愛を飲みほして】