あらすじ
私が差し出せるのは、身体だけ。
目を覚ますと、そこは荒廃した未来都市。
記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
ただ、それは無償の救いではなく——
「代わりに、その身体をもらおうか」
8人の青年たちが暮らす城館で、あなたと彼らの運命が狂いはじめる。
「皆が優しくしてくれるのは、お前が、身体で代償を払うからだろう?」
「涙浮かべても、そういう顔なら悪くねぇな」
「今夜は、君は僕のだからね?」
「静かにできるな? できないなら、口も拘束することになるが」
「じゃァ、愛してるって言って」
「うちが怖くて泣いてるの? ——可愛いねぇ」
「感謝されることなんて、僕は何も……」
「どうか、彼らを赦してください」
迷い込んだ不思議の国に 王子様はいない。
溺愛なんて ありえない?
お姫さまでも、聖女でも、悪女でもないのに。
《どうか、お願いです。どこか欠けている兄さんたちを、愛してあげて》
——これは、あなたの物語。
※横文字、黒背景推奨。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。