あらすじ
Born to War ――
約300年前、突如飛来した2種類の異星生命体の争いに巻き込まれ、滅亡の危機に瀕した人類。
奇跡的に生き残った人類は人類初の統合政府を作るとともに、暦を西暦から復興歴と改め、人類存続の道を探求し始めた。
人々は地下の大都市に移住し、火星に移住し、木星を採掘場とし、人間そのものも改造した。
機族という人工知性体を生み出し、重力を制御し、外宇宙への人類播種計画までも実行し始めた。
そんな時代に生まれた4人の若者たち。
遺伝子交雑者(ハイブリッド)としては失敗作の式守直也。
遺伝子調整者(デザイン)のエリートとして育てられたクリスティーナ・〈ネルソン〉・ハンブリング。
同じ遺伝子調整者(デザイン)であり、ライバルでもあるフランチェスカ・〈東郷〉・トモエ。
ごく普通の健常者(ノーマル)な訓練兵、天羽智花。
生まれも育ちも違う4人は、やがて1つの部隊で出会う。
折しも、宇宙から来た化け物――INVELLが12年ぶりに太陽系に侵入。
再び訪れた人類存亡の危機に、彼らとその同期たちは地球防衛のために木星宙域へと出撃する。