あらすじ

青春を過ごした思い出のカフェで、山田が大学を辞めると言い出した。幼馴染の間宮は突然のことに驚く。真面目な間宮にとって自由奔放な山田の思考回路は理解できず、ずっと疎ましく、同時に羨ましいと思っていた。 間宮と山田は中学時代同じ男を好きになった。告白すらしなかった間宮とは対照的に山田は勢いで告白し、最終的に彼は山田を選んだ。しかし山田は彼をすぐに振ってしまう。山田は間宮の好きなものを好きになる癖があった。だから間宮が興味を失った男に用がなくなったのだ。山田は間宮のことが好きだった。 大学に入った二人は歪な友達関係のまま、時々昔語りを楽しむようになる。見た目だけ派手に変わってしまった山田の話を、なにも変わらない間宮が時々相槌を打ちながら聞く。 間宮の好きなクレープを食べながら山田は間宮に別れを告げる。大学を辞めて遠くの地で働くのだと言う。間宮はそんな山田に好きにしろと伝える。 自分の将来が見えない間宮と自由奔放な山田は互いの気持ちを隠したまま、青春の残り香に縋り付く。

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カクヨム
カクヨム2023/12/01
  • 現在の作品味のしない青春を噛み続けてろ。