あらすじ
親の仕事の都合で、数年ぶりに昔住んでいた街に戻ってきた、高校二年生の浅尾瑠璃。
彼女の転入した学校には、イケメンで頭がよく運動神経も抜群な、一人の男子生徒がいた。
しかも彼は吸血鬼で、その珍しさもあって女子生徒からの人気は絶大。王子様のような扱いを受けていた。
そんな彼、景村伊織の名前を聞いた瑠璃は驚愕。
伊織は、瑠璃が以前この街に住んでいた小学生の頃、何度も一緒に遊んだ友達だった。
その頃の伊織は、大人しくて少し泣き虫で、どちらかというと可愛い系の男の子。
それが今やイケメン王子様。
すっかり変わった伊織に驚くが、伊織は今でも「瑠璃ちゃん」と親しげに呼び、二人の距離は次第に近づいていく。