あらすじ

「埋め合わせなんて、考えないでよね」 十七歳、奪われた群青の夏。 蛇鹿学園に通う少年、氷雨レイは同級生の白野つくし、木先はるかと共に、不思議部としてこの世界の幾多の不可解を紐解いてきた。一角獣の末裔、死人を映す絵画、五感の王、乾ききった幽霊、人間と人間でない怪奇の、その全てを。だが、最後の七不思議を解いた不思議部は、その代償に永劫の眠りに囚われてしまったのだ。つくしとはるか、二人の部員が目覚めぬまま、氷雨レイの灰色の夏が始まる。 どん底の彼に差す希望は"蝙蝠の欠片"。人間蘇生にクローン生成、取り込むだけで人間と怪奇の欲望を叶えられる欠片。二人の眠りとレイの出生、欠片が左右するこの世界の本当の"怪奇"とは──? これは、かつて蝙蝠少年と恐れられた彼の軌跡と、怪奇に取り憑かれたその未来へ進む物語。 「氷雨レイ、お前にボクは救えない」 輝いた、君の瞳に見た夢を──。 過去と未来が交錯する、新感覚の学園怪奇ミステリー。 【ネット小説大賞十 一次選考通過しました!】 【マンガBANGWEB小説大賞 一次選考通過しました!】 【ブクマ100件ありがとうございます!】 【日間ジャンル別4位いただきました!】 【週間ジャンル別17位いただきました!】 【月間ジャンル別41位いただきました!】 ※同作はアルファポリスにも投稿しています。

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小説を読もう2020/10/01
  • 現在の作品蝙蝠怪キ譚