あらすじ
「来年の四月より、神様と人間。この二種族が共に暮らしていける社会を目指していくことを、ここに宣言します」
総理大臣が、全国民に向けてメッセージを飛ばした。
その後、神様には怪我や病気を治癒する力があると説明があった。
有名政治家の不治の病を治したのも、人気芸能人の難病を治療したのも、神様の力。
事実上、人間の医師の皆さん、さっさと廃業してください宣言だった。
家族の一人が亡くなると、家族を亡くした家庭に神様が相続されるという法律は今日もなんの疑問も抱かれることなく効果を発揮中。
家族を亡くした遠海美羽【とおうみ・みは】の元には、同い年設定の神様と名乗る七里文渡【ななさと・ふみと】が相続された。