あらすじ
【あらすじ】
今回、怪盗ナバーロがターゲットにしたのは『パナケアの薬箱』。
すごい回復薬を作ることが出来る魔法道具だ。『パナケアの薬箱』を盗みに貴族の屋敷に潜入した怪盗ナバーロは、そこで酷い扱いを受ける狐獣人の少女を目撃する。
急遽予定を変更してその少女を助け出した怪盗ナバーロ。
それから少女と怪盗ナバーロはパナケアの3つの秘宝を巡って貴族と対立することになる。
次第に明らかになるパナケアの秘密。
怪盗ナバーロたちは、パナケアの秘密を解き明かすことができるのか? そして、その秘密の先には何があるのか?
これは、怪盗ナバーロと狐獣人の少女のパナケアの秘密を巡る冒険物語である。
【登場人物紹介】
🔷ルイス・ナバーロ(20歳)
怪盗ナバーロの一人。ナバーロ兄弟の兄のほう。
猫耳と猫のような尻尾を持つ猫獣人。
青みがかったグレーの髪、黒のパンツに白いシャツ。黒のジャケットという出で立ち。男性にしては、少し背が低い方で身長は160cmほど。
類まれな身体能力と鋭い洞察力を持ち、主に盗みの実行犯を担当している。
武器は左右日本の短剣。古代遺跡で見つけた魔剣の類。
🔷ティト・ナバーロ(17歳)
ルイスの弟で、怪盗ナバーロの一人。兄ルイスと二人で怪盗ナバーロを名乗っている。
ルイスと同じく猫獣人。少し長めの青みがかったグレーの髪に、髪と同じ色のパンツに白いシャツ。髪と同じ色のジャケットを羽織っている。慎重はルイスと違い長身で、185cmほど。
魔法道具を創ることが得意。さまざまな魔法道具で兄ルイスをサポートする。
愛用の武器はアキュラスという名のスナイパーライフル。遠距離から、ルイスを援護する。
🔶マリベル(17歳)
狐獣人の少女。黄金色の大きな狐耳と、同じく黄金色のもふもふの尻尾が特徴。
パナケアの3つの秘宝のうち、パナケアの杖を受け継ぐ者。パナケアの杖を使って、パナケアの霊薬という若返りの効果さえ持つ驚異の回復薬を作ることができる。
そのため、若さを求めるイザベラに囚われていた。
パナケアの秘宝の一つ、パナケアの薬箱を盗みに入った怪盗ナバーロの目にとまりイザベラの元から救出される。
🔶イザベラ・メルゼベルク(37歳)
メルゼベルク伯爵の妻。若いころは絶世の美女と噂されるほどの美貌の持ち主だった。
小さな商家の娘だったイザベラはメルせベルク伯爵に見染められて、それまでの人生が一変。イザベラ自身も、自分の美貌の価値は充分に理解していて、それゆえに美への執着心が強い。
今でも、かなり美人だがこのところ少しずつ衰えを見せている。
そんな中、若返りの効果のあるパナケアの秘宝の噂を知ったイザベラはその秘宝を集めることになる。
🔷トビアス(38歳)
イザベラ専属の執事。常にイザベラのそばに控えていて、彼女を支えている。
イザベラに心底惚れていて、常にイザベラのためだけに行動している。
たまに向けられるイザベラの視線と、労いの言葉だけで幸せを感じられる。
なお、イザベラ以外には興味はなく、性格は少し残忍だったりする。
🔷バルドゥル・テーリング(40歳)
イザベラ専属騎士団。赤薔薇の騎士団の団長。
身長190センチという長身に、鍛え抜かれた鋼の肉体を持つ。戦闘時以外は、寡黙で無愛想。
もともとはその強さによりメルせベルク伯爵からイザベラ専属の騎士団長に任命されたが、今では密かにイザベラを慕っている。そして、イザベラを守ることに生き甲斐を感じている
武器全般を使いこなすが、最も得意な武器は槍。
🔷フォルクス(年齢不詳)
いつも黒いローブで全身を包み、フードを目深に被っている。
イザベラにパナケアの秘宝の存在を教えた。その時からイザベラに雇われパナケアの秘宝の捜索に協力するとともに、参謀のようなポジションおさまっている。
イザベラからは、パナケアの秘宝についての情報を期待されている。
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