あらすじ
弱冠18歳で古代ダンジョン文明学博士号を取得したマルクス・ミュラーは――兵士として、コビー・ウルド大尉から酷いパワハラを受けていた。
「イビルスキー伯爵様からの指示をこなせ。今すぐだ」
その言葉が全ての始まりだった。
部下の功績は上司の功績。
上司の責任は部下の責任。
上司の指示漏れから、権力者を怒らせ――遂にはトカゲの尻尾切りに合う。
「喰えない学問だからとダンジョン文明学の道を諦め、35歳になるまで兵士として頑張って来たのにな」
良くて懲戒免職と国外追放、最悪で処刑。
そんな疲れきった彼は――。
「――どうせ、安定して生きて行けないなら……好きな事をして死にたかった。古代ダンジョン文明の研究をして、隠居スローライフとか」
牢屋で自分の半生を思い起こし、そう後悔をした。
そんな彼を――マルクス・ミュラーを慕う教え子たちが救い出した。
とんでもスキルを用い、とんでもない古代ダンジョン文明の技術の粋を手に入れて!?
「おかしいよ。俺の抱いていた隠居スローライフと違うんだけど?」
優秀で可愛い教え子たちにより、研究命のマルクスの日常は激変!?
おっさんでもやり直せる、いや――積み上げて来たものが、彼を高みに上らせる!
個性の強い教え子たちと未来を創る、おっさん担ぎ上げラブコメファンタジー!