あらすじ
今度こそバッドエンドのその先へ――
その昔、一夜にして湖上に現れたという巨大な王城。
大戦終結後、城は騎士魔法学園《アカデミー》へと姿を変え、過去100年に渡って名門の名をほしいままにしてきた。
だがその一方で、知られたその名は『デスアカデミー』
そこでは毎年のように生徒が消える、発狂する、そして死ぬという。
しかし、それでも入学志願者は後を絶たない。
首席卒業者のみに与えられし〈死神の加護〉と呼ばれる、どんな願いも一つだけ叶えてくれるという〈究極の宝〉を求めて。
少年ギルは、デスアカデミーの前に立っていた。
彼の身体に刻まれしは、千の怨念が込められた最凶呪術。
それは彼自身に宿る、まさに時限装置とも言える最悪の代物。
ギルが求めるのは呪術の解除か、それとも――
転生を繰り返した果てに辿り着いたこの世界を最後の転生地とすべく、世界中から集まった多種彩々な荒くれ種族たちとの決闘《デュエル》に明け暮れる、狂想の学園生活が――今、幕を開ける。
叩いて蹴って斬って殴って貫いて、全ての生徒よ、爆ぜるのだッ!