あらすじ
「ニコルソン商会」会長の娘であるラヴィは8歳の時、馬車強盗に襲われていたところを助けてくれた伯爵家子息シリルに一目惚れ。彼は貴族でありながら高慢なところのない、聡明で穏やかで、いつも優しく笑う少年だった。
文通したり一緒に遊んだりして親交を深める二人。しかし、ある不幸によりシリルは遠方へ去ってしまう。
数年後、ラヴィは騎士になったシリルと再会するが、成長した彼は「孤高の冬狼」と呼ばれ、冷淡で人を寄せつけず、まったく笑わない青年になっていた。
「人違いだ」と突き放されてショックを受けるも、思い込み激しく猪突猛進なラヴィが、それであっさり引き下がると思ったら大間違いなのである。
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