あらすじ
独身社畜のアラフィフサラリーマンである私は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、私は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
私は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな私であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんと入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった私だが、なんとかその世界に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だが、私、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
それは、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』だったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った私は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めとする私の第二の人生が始まる。