あらすじ
警察官を早期退職して、私は子供の頃から憧れていた怪盗に転職した。一人だとなんとなく不安なので、5年前に念の為にスカウトしておいたゴールデンレトリバーの明智君を無理やり仲間に加える。
本音を言えばまだまだ不安……いや、素晴らしい体験を分け与えてあげたくてボランティア精神で見習い怪盗の阿部君を入れてあげた。希望者多数の中から絞るのは至難の業だったと付け加えておこう。
はたして私が歩み始めた怪盗生活は、思い描いていたような華々しい世界なのだろうか。それは才能に溢れた2人と1頭の団結次第なのかもしれない。
一つだけ確実なのは、どのような結果になろうとも、私は前に進んでいく。