あらすじ

いちミステリ読者でしかなかったはずの《僕》は、気が付けば愛読書である《綾城彩花》シリーズの世界に転生していた。それも、名探偵・綾城彩花の助手として。 「憧れのキャラクターの相方に転生する」という、フィクションを愛するものなら誰もが一度は妄想するようなシチュエーションに置かれた喜びは、しかし原作プロットに存在する〝とある問題〟によって霧消する。 そう――名探偵の助手・七原五月は、原作開始時点ですでに人を殺めており、物語のラストで逮捕されるキャラクターだったのだ。 また、尊敬する名探偵のポンコツ化によって事件が解決されない可能性が浮上。逮捕エンドの回避を目指しつつ、「すでに謎の答えを知っている」という原作知識を生かし、物語が「探偵小説」として成立するようストーリーの調整に奔走するはめに……。 (小説家になろう、ハーメルンでも連載中です。)

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カクヨム
カクヨム2022/01/30
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