あらすじ
幼馴染の神様がある日突然、余命一年となってしまった。神様なのに。絶対、人間より長生きすると思ってたのに。
だけど寿命ばかりはしかたない。神にだってどうしようもできないものを、人間なんかにどうにかできるわけもない。
なので代わりにこんな提案をしてみた。
「シュウカツ……就活?」
「違う違う。そっちじゃなくて、終わる活動とかいて『終活』。余命間近になった人間が、自分の身辺の整理をしたり、生きている間にやり残しを叶えたりすること。まさに余命間近の神様にピッタリだ」
これは余命一年となった神様が、最後にやり残したことを全部晴らして逝く話。