あらすじ
口が悪く、自己中心的で、一人が好きな少女、四月一日 瑠璃《わたぬき るり》は、ある日、屋上へ続く扉の前で泣いている少女を見つける。
葉山 有紗《はやま ありさ》、彼女はクラスメイトで、特定の男と常に一緒にいるためクラスからは浮いていた。
ひょんなことから葉山と行動を共にするようになった瑠璃は、葉山という人間を少しずつ知っていくことになる。
依存癖があり、そんな自分に苦しめられている葉山とそんな葉山に依存されることになった瑠璃。
どうしようもなく歪で、だけど温かい。そんな奇妙な関係の行きつく先とは。