あらすじ
「おぬし、仙人にならぬか?」
ある日、蕭強に声をかけてきたのは、劉老六という老人だった。
聞くところによれば、蕭強は元は仙人だったが、過ちを犯したため人間に生まれたのだという。一方、あの世では、手違いにより本来の寿命より早死にした者たちが苦情を申し立てており、閻魔大王は彼らを1年間「仙境」へ生き返らせることに決めた。しかし、その「仙境」とは、現世にある蕭強が営む質屋の「第好幾号」だった!
その日から、蕭強の元へ歴史上の人物たちが次々とやってくることに——それも、秦の始皇帝やかの有名な暗殺者・荊軻、西楚の覇王・項羽や漢の高祖・劉邦といった大物ばかりだ!おまけに、岳家軍や梁山泊の面々が数百名規模で加わることになり、金も場所も尽きてしまう…。
果たして蕭強は、歴史上の人物たちの居場所を用意し、仙人に戻ることができるのか…!?