あらすじ

年末、実家に帰ったわたしのところに、妹の春香がやって来た。 「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」 そう言うと、四歳になる息子の公太を置いて出かけて行った。 両親は出かけ、この家にいるのはわたしだけ。 「あのさ。おじいちゃんもおばあちゃんもお出かけしているから、公太は雪子おばちゃんと二人なんだけど、いいかな」 「そっか。しかたないな」 わたしと甥の初めての交流。 妹の夫は、わたしの中学時代の彼だった。 つまり、公太は妹と元彼の息子なのだ。

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小説を読もう2024/01/08
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