あらすじ
父は「星が降る日には帰ってくる」と一言だけ残して姿を消した。
星が降る? それはいつ? 子どもながらにささやかな疑問を抱きつつも時は過ぎ、私は高校の受験勉強を迎える。しかし家の中はくちゃくちゃ。私の心のダムは片付けが苦手の家族によって決壊寸前。反抗期真っ只中。
そんなある日、ふてぶてしい猫に導かれるようにして出会った不思議な石を持つ男の子は、巨大な隕石によって地球は滅亡する、と言う。リンクする父と男の子が口にする「星」。
私は次第に心の奥底に封印していた父の背中を追いかける…現実と夢の狭間で…
*小説家になろうでも公開しています。