あらすじ

2019年から2022年にかけて連載したシリーズを、事情があって一度削除しました。再度投稿します。 23世紀。第四次世界大戦を生き延びた地球上の人類は、月に本部をおく統治機関「国際連邦」のもと、世界30ヵ所の「レフュージ」と呼ばれる巨大シェルターに身を寄せていた。 やがて地球に恒星間天体の衝突(インパクト)が襲うことが明らかになる。人類が出した結論は、選ばれた一部の者を火星に移住させ、残った者たちには安楽死処置を施すことだった。 レフュージのひとつ「ネオ・トウキョウ」に暮らす優秀なシステムエンジニアである主人公のヒカリは、一人息子を火星に送り出し、家族全員を見送った。そしてインパクトまで残り約1年。地球上に残る最後の人類の一人として迎えた「あしたは来月」となる2289年6月30日。安楽死処置のエラーで、来ないはずだった「来月」を迎えることとなった。 ネオ・トウキョウを脱出し大陸に向かったヒカリは、大戦後にレフュージの外の残った人々が暮らす長江中流域の武漢に辿り着き、それまで存在を知らなかったいとこのダイチ、そしてその仲間たちに巡り会い、マオの真実を伝えた。 長江流域の上海、武漢、重慶、成都の住民約46万人をマオの脅威から救うべく、レフュージのひとつ「ネオ・シャンハイ」に避難させることでマオの衝突をやり過ごす、という方策の実現に向けて、ヒカリは武漢の仲間たちとダイチの上海の盟友、周光立とともに活動を始めた。 避難について4地域自治組織の幹部の同意を取り付け、さらに、国際連邦統治委員会にネオ・シャンハイへの避難に対する承諾と支援を内容とする協定の締結を申し入れた。視察団の受け入れ、AIとの対決を経て、協定案は連邦統治委員会で可決された...

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小説を読もう2024/01/07
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