あらすじ
恋が分からない少女、花宮立香と、初恋に囚われた少女、春野椿。幼馴染の二人はある日、すれ違いを経て疎遠になってしまう。それから時は流れ、椿は変わってしまった。その事に不満を感じる立香だったが、その気持ちの正体が分からず、もやもやと日々を過ごしていた。しかしある日、仮面を被っていたことがバレた椿はクラスから孤立してしまう。
『やっぱり、私がいないとダメなんでしょ』
椿に寄り添う立香と、立香に振り回される椿。
『私は、立香(椿)のことが大嫌いだ』
二人の交錯する想いと、擦れ違う感情。
『大人になるって、なんだろう』
様々な葛藤を経て、止まっていた二人の時間は動き出す。