あらすじ
ろくでなしの両親の元に生まれ、借金取りに撲殺された主人公。彼は死後ファンタジー世界に転生するが、幼くして母親に売られ、坑道で奴隷のように働かされることになる。
生きる意味も理由も無くし、自ら命を絶とうと坑道を抜け出した主人公は、魔族に襲われている少女ヨルミと出会う───。
「彼は私の付き人、シエルだ」
月日が流れ、ヨルミの付き人になったシエルは、王立アルカディア騎士教育学園に入学することになる。そこで赤子ほどの魔力しか無いと周囲の生徒に蔑まれるが───。
結界魔術を本来では有り得ない方法で運用し、最強格ながらもさらに成長していくシエル。彼は飄々としながらもどこか抜けているヨルミお嬢と共に、学園の高みへ登っていく。