あらすじ
時代は、ひょっとすると手の届きそうなくらいの近未来。
ペーパーレスが叫ばれる昨今、絵画にもその波は押し寄せた。
クリエイターたちは、フルデジタルの環境へと移行を余儀なくされ、
そうでない者たちは、時代の波に飲まれて淘汰されていった。
そんな中、私は派遣会社から臨時の警備員としてとある美術館に配属された。
明日から始まる展示会の下見もかねて、館長に案内されるまま美術館を見て回る。
その最後の展示室には、とある絵画が飾られていた。
部屋の中央に位置するその大きな絵画は時代の流れに逆らうように、アナログな絵画だった。
一枚のアナログ絵画を巡る事件とは? この絵画の秘密とは? そして衝撃の結末……?
※この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2