あらすじ
25歳・恋愛経験なしの《姫柊琴美》は高校の同窓会に参加するため帰省した実家で、押し入れの中からラインストーンがついたネックレスを発見する。それは、「願いをかければ1年以内に叶う」という文言で売られていたいわば粗悪品だったが、同時に彼女のかつての幼馴染・《鷲見夏緒》に買ってもらったという想い出の品でもあった。姫柊は彼に20年来の片想いを拗らせていたが、中学時代のとある事件がきっかけで2人は完全に疎遠になっていた。人生をやり直したい姫柊は、彼への未練を断ち切るために「同窓会で鷲見に会わせてほしい」とそのラインストーンに願いをかけたのだった。