あらすじ
*作者が楽しいだけのお話です。ちまちま執筆するので、更新頻度は高くない予定*
――どうやら私は《やり直しの人生》を歩んでいるらしい(※ただし、詳しいことはなにも知らない)。
典型的なモラハラ男の婚約者に婚約の破棄を告げられた伯爵令嬢アルティヒは、その瞬間自身が《やり直しの人生》を歩んでいることを理解した。
ただし、覚えていることは《自身の人生が二度目》であるということ。
そして――《大好きで慕っている兄貴分の公爵レオンハルトが誰かに殺される》ということだけだった。
意味がわからず混乱するアルティヒの前に、現れたのは一匹のしゃべる黒猫。その猫は《シュテアネ》と名乗り、アルティヒにひとつの真実を教えてくれた。
『これは、一度目のあんたが望んだことだよ』
なにも思い出せない中、アルティヒは自身の一度目の人生を探りながら、大好きなレオンハルトを死なせないために奮闘することを決める。
「私は、なにがなんでもレオンハルトさまを死なせはしない」
「……意味、わからないんだけど」
世話焼き公爵閣下の兄貴分(27)×猪突猛進な婚約破棄された傷心中(だと思われてるはず)の伯爵令嬢(19)の未練のある死に方をしないための、物語。
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう