あらすじ
現代日本で普通の女子高生をしていた詩子は、気付けば異世界転生し、ハルとして生きていた。
転生先の異世界は、過去の日本に似て非なる世界。
そこにはアヤカシという摩訶不思議な存在がいた。
人に悪さをするアヤカシもいれば、人を助けてくれるアヤカシもいる。
また、人に害をなすアヤカシを退治する者たちを祓魔師や祓い屋と言った。
ひょんなことから、少女ハルは天才と謳われる祓魔師の召使いになったのだが、この青年が非常にクセのある人物で……。
祓魔師×転生少女の物語。
登場人物
【ハル(前世:朝倉詩子)】
現代から日本に似た異世界の瑞穂の国に転生した少女。
前世でどうして自分が死んでしまったのか、覚えていない。
狐のアヤカシである紺を溺愛している。
初対面での印象が最悪だったため、氷雨に良い感情を持っていなかったが、徐々に彼の隠された本質を知っていく。
書いた文字に神気を宿す特殊な性質がある。
【四条氷雨】
天才と誉れ高い祓魔師の青年。
美形だが、性格に難がある(人間不信で、偽悪ぶる傾向あり)。
当初はハルのことも全く信用していなかったが、その人柄に徐々に惹かれていく。
どうやら探し人がいるらしい。
【紺】
狐のアヤカシの子供。
母親を亡くし、独りぼっちで生きていたところを、ハルに助けられる。
ハルのことは姉のように慕っている。
何かに化けたり、幻を見せたりすることが得意。
【駒】
アヤカシの若い女性で氷雨の召使い。
美人でおっとりとした性格。
都の色々な情報や噂を知っている。
【狼】
アヤカシの青年で氷雨の召使い。
大柄で寡黙な性格。
怪力の持ち主。