あらすじ

燿(ひかる)は奈良市で民生委員を務める祖母に頼み事をされる。 というのも、三峰山の尾根のポツンと一軒家に住む独居老人、小坂の安否確認をしに行ってくれというのだ。 一路、ジムニーを走らせる燿。 雪山をなんとか無事、山小屋にたどり着き、小坂の無事を確かめたのだが、到底引き返せないほどの吹雪に見舞われる。 小坂の勧めもあって、その晩は山小屋で泊ることに。 ぼたん鍋を食べ、熱燗を交わしながら、しだいに燿は小坂と打ち解けていく。 ところがである。 夜も深まったころ、玄関の戸を叩き、声をかけてくる謎の人物がいた。 小坂は息を殺し、だんまりを決め込んだので、燿もそれに従うのだった……。 ※本作はしいな ここみさま主催「冬のホラー企画2」参加作品です。

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小説を読もう2023/12/30
  • 現在の作品刀を差した悋十郎殿