あらすじ
クラスで一番かわいい彼女は、俺にだけ優しい。目があうと顔を真っ赤にするし、やけにスキンシップも多い。そして何より、俺にだけよく笑ってくれた。そんな思わせぶりな態度がきっかけで、ついつい俺も彼女が好きになって……ある日、思いがあふれて告白したら、こう言われた。
「ちょっと優しくしただけで勘違いしないで。ラブコメの主人公気取りかよ笑」
甘酸っぱい青春の一ページにすることもできないくらい、最悪の振られ方だった。偶然、告白を見てしまった学園の天使様が可哀想に思うくらい酷かったらしく……なぜか天使様が、俺を慰めてくれて――思わせぶりなクラスメイトに振られて落ち込んでいたら、なぜか学園の天使様が甘やかして癒してくれたんだが!?
……ある日、天使が俺に微笑んだ。その日を境に、俺のありふれた学園生活が変化していく――。