あらすじ

『とらわれの華は恋にひらく』の第3部です。この話で最後となります。
 正体不明の敵『滅亡の魔物』に御乙神一族は追い詰められていき、とうとう半数にまで数を減らしてしまった。若き宗主、御乙神輝は生き残った者達を集め、最後の作戦を伝え準備に入る。
 千早は明に、御乙神一族への恨みを捨て輝に協力してほしいと頼む。未来は莫大な力を持つ神刀・星覇の使い手である明の、心ひとつにかかっていると先代宗主・輝明も遺書に書き残していた。
 けれど明は了承しない。愛する母親を殺された恨みと、自分を親身になって育ててくれた御乙神一族の人々への親愛に、明も苦しみ悩んでいた。
 そして明は千早を突き放す。それは千早を大切に思うゆえの行動だったが、明に想いを寄せる千早は傷つく。
 そんな二人の様子に気付き、輝はある決断を下す。理屈としては正しい行動だったが、輝にとっては、つらく苦しい決断だった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2023/12/31
  • 現在の作品闇に堕つとも君を愛す