あらすじ

「おはようウィスパー。今日のご機嫌はいかが?」  一言で言えば〈ウィスパー〉の思考は不安定だ。  言葉の間隔が普段よりも短く次々に返す時もあれば、お喋りが気に入らないと塞ぎ込んだりもする。その反応はまるで「ヒト」だ。  そして、わたしの名は〈エコー〉。  六番目の自律型観測ロボットに搭載された合成知能である。 *** *カクヨムweb小説短編賞2019中間選考通過作。 *参考 : WIRED 2019.9.19 記事「人類の文化的躍進のきっかけは、七万年前に起きた「脳の突然変異」だった」

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カクヨム2019/09/27
  • 現在の作品銀の翼と合成知能〈At Tsiolkovsky crater〉