あらすじ
ヤマダ・カラスはごく普通の善良な男子高校生である。
取り立てて秀でているところがあるわけではなく、また劣っているところがあるわけでもない。
現代に流行している『ダンジョン探索』とは、無縁の生活を送っていた。
――転機が訪れたのは、ピンク髪のギャルな後輩を痴漢から助けてからだ。
懐いた彼女に連れて行かれたダンジョンで、カラスはまたとある少女を救出する。
しかしその少女は日本人ではなく、また地球の生まれでもないらしく――。
「私は異世界の皇女なんです。ここはどこですか?」
少女は言い、そしてピンク髪の後輩は笑う。
「先輩は溺愛されているんですよ。――神様に」
――それからカラスを中心に、世界は回る。
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