あらすじ

(うおォン! 俺はまるで人間火力発電所だ!) 独身OL小町青葉は疲れていた。 人の心の声が聞こえてしまうために、彼女は、社会に渦巻く暗い感情にやられて、疲弊していた。 そんな彼女の唯一のストレス発散方法は、料理をすること。 その日も、残業帰りにスーパーに寄ってからアパートに帰ると、自室の前に人がうずくまっていることに気づく。 それは、現役高校生にして、数年前にお世話になった絢辻家の御曹司、絢辻海斗だった。 無口な彼は、言葉の代わりに腹を鳴らす。 お腹が空いているならと夕食を振る舞うと、海斗の心の声が届いてきた。 (はぁん……! しゅごい! おいちい! 好き!♡ 料理上手な青葉さん大好き!♡) 彼は、美味しい食事をすると脳内でタガが外れるらしいのだ。 突如流れ込んできたギャップのある声に狼狽えながら、青葉は海斗がろくな食生活を送っていないことを知り、ご飯を作ってあげることに決める。 無口で饒舌なカレとの、静かで騒がしい食卓が、青葉の人生を少しずつ変えていく。 【作者から】 毎日18時過ぎの更新(が目標)です。 ストックが死んだら不定期更新になります。許してちょんまげ。 1月中に完結します。

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カクヨム
カクヨム2023/12/28
  • 現在の作品無口で照れ屋なキミと心が読めちゃうワタシの食卓