あらすじ
第六皇女だった徐見慕は、兄が皇位を放棄したため、やむなく新皇帝として即位した。
老臣からも尊敬され、皇帝として堅固な地位を確立した徐見慕は民衆からも慕われていた。皇婿・顧青との関係も円満だったが、2年の歳月を共に過ごしても子をなすことが無かったため、世継ぎ作りに向けて秀男選出を行い側室を迎えることに…。
そして徐見慕にとって唯一の悩みの種とは、後宮に抱える3千人もの男たちだった。人生ははかなく、史書は虚名なれど、心に恥じるところなし。華やかに見える後宮にも、傷つく者や悲しい出来事が数多くある。
美しい女帝と後宮に生きる男たちの物語が、ここに始まる——