あらすじ
『蟲』
そう呼ばれる生命体が人間を襲い始めてから五十年の時が経とうとしていた。
世界各地で同時に現れた『蟲』は文明、インフラ、自然、そして人の命を破壊していった。
通常兵器では傷をつけられない『蟲』に成す術がない人間たち人口が七割まで低下。
このまま絶滅を待つしかないと思われていた。
しかし、神の奇跡かそれとも人の叡智か『蟲』が来襲してから三十年後に希望が生まれた。
ごく僅かに採取された『蟲』の細胞。
培養されたその細胞を使用した武器ならば、『蟲』に有効である事をアキラ・カミシロが発見。
その理論を元に人類は一丸となり、『蟲』に対抗できるだけの兵器を開発。
『エインヘリヤル』
英雄と名付けられたその兵器は残された人々の希望となった。
そして更に二十年の時が経ち、人々は次世代の『エインヘリヤル』のパイロットを育てるための施設を完成させた。
その名は『ヴァルハラ学園』。
一つの都市が『エインヘリヤル』のパイロットや整備員を育てる学園施設である。
その記念すべき一年生の中に一人の男子の姿があった。
名をユウ・カミシロ。
アキラ・カミシロの一人息子であった。
英雄の名を冠したパワードスーツを身に纏って謎の敵である『蟲』を狩る!
SF物語開幕!