あらすじ

銃撃をスレスレで躱す。または切り抜けていく。 学生檜山タケルと少女は逃げていた。過疎化した町中を駆け抜ける。 タケルを追う追跡者の名はリーフという。勿論相手の本名を知らないからだ。これは都合上のネーム。 逃走者の名前はフラワー。タケルの相棒にしてリーフの標的。 政府は新たな政策システムを構築する。その名も選択肢代理戦争。第一級国家緊急案件があがる度に数ある未来を擬人化、互いを戦わせ勝ったものを採用するものだった。 だが、人間の協力が必要。国の義務でタケルは戦いにまきこまれることになる。 これは遊びではない。国の一大事業だ。少子化が進み、人材不足で国も、もうまともな運営を人が選挙で揃わなかった。そこで導入したのが未来の擬人化の代理戦争。元々国のまつりごとといえば、戦いは欠かせなかった。戦争はもちろんのこと、占い、裁判、娯楽にまて至る。なのでいい加減な心構えで行っているものでもない。ただ、これもテレビ中継されて見せ物になっているのが、国民は見守る義務があるにせよタケル的には気にくわなかった。 国の一大重要案件のみとはいえ、目の前で擬人が殺されるのだ。突然だ。 擬人化のパートナーは国の義務なので無作為で選ばれる。でも、何故かタケルだけは三回連続で当選。政府は運だと言い張っているが、機械の誤作動も否めない。 フラワーは楽園の未来を具現化した擬人。基本的に陽気だ。 パートナーのタケルはフラワーに惚れていた。三回もパートナーをやっていれば、そんな気の迷いが起こっていても致し方がない。相手は絶世の美少女、惚れるなと言った方が無理である。 だからこのサバイバルゲームで何がなんでも生き残らなければならなかった。惚れた相手に告白するために

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小説を読もう2023/01/13
  • 現在の作品未来選択肢代理戦争