あらすじ
西暦2215年の未来。
地球人類は人類史上初の対異星文明からの敵対的コンタクトを受けていた。
アンインバイテッドと呼称した敵性異星文明に対し、拙い宇宙戦力を集結し対決した人類は、一度目の大規模戦闘で、彼我の技術力格差を原因とする多大な被害を被りながらも、敵機を鹵獲し、その技術を転用して、宇宙戦力の早期増強を図ろうとしていた。そして、その技術を用いた最初の宇宙戦闘機の配備を機に、反転作戦を計画する。
それは敵戦力から奪った可変機能を持った人型と航空機形態を使い分ける、ナイトラインと名付けられた友人戦闘機4機、電子戦を専門とする、グランカイトと命名された無人宇宙早期警戒機1機による部隊による、切込み作戦であった。
そのナイトラインと呼ばれた戦闘機は、敵機の技術をベースとして開発されたため、地球文明の機体よりも、アンインバイテッドの機体に酷似しており、その中に、無傷で鹵獲されたアンインバイテッド機体が混ざっていても、同型機として扱われていた。
地球がナイトラインとして扱った敵方機体を奪取したパイロット、ジエイ=カーソン。
彼は、その機体を別の名で、呼んだ。
レスティーヴァ。それが、アンインバイテッドから鹵獲した、機体の機種名であった。