あらすじ
西暦2053年にフルダイブシステムが完成し、それから数年後には一般的に普及していった。それを起点にVRゲーム業界は破竹の勢いで進歩を遂げることとなる。
それから、早十数年、現在のフルダイブシステムを使用したゲームは万人が快適にプレイすることが出来ているが、一般に普及してまだ間もないころのゲームは新しいゲームの世界に胸を膨らませていた人々の期待とは裏腹にその内容は酷いとしか言えないものだった。
リアルに近いグラフィックに数百万人分の自由度の高い体の動き、五感の再現、感情の表現、etc...等の膨大なデータの処理が追い付かず、サーバーが悲鳴を上げ、ラグやバグが当たり前のように発生し、最早ゲームとして成り立たなかった・・・・。
ってな訳で実は数年前に僕がテコ入れして開発者たちの尻を叩いておげることで今のVRゲームがあるんだよねー。だからさ、僕に頼るのはある意味正解だよ、■■■ちゃん♪「―――、――――?」嫌だなー、君と僕は同じ種族じゃないか!それ以外に君を助ける理由はいらないよ!!「―――――」うん、面白そうって理由もないわけじゃないけどね♪
ちょっと協力してもらうことがあるかもしれないけど、兎に角僕に任せておいてよ!なんたって僕は■■だからね!
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