あらすじ
21世紀中頃に突如外世界からの攻撃に晒されて文明の進捗が滞って数十年が経つ21世紀後半の地球。
通常の兵器ではダメージを負わせられない侵略者たちと対抗出来るのはワンドと称される特殊な武器を扱える特別な資質を持つ少女・ワルキューレのみだった。
学園島は、ワルキューレ育成のために太平洋の孤島を丸々一つの学園都市。
そこで暮らし、学び、笑い合うのは兵と同時に兵器でもある見目麗しい戦乙女のみ。教職員のほとんども女性だけ。洋上の花園と称される学園島にある時唯一の男子生徒が入学される。
本来男子が持つはずのないワルキューレ因子を保有し、希少なワンドを使いこなすその少年のまわりに個性豊かなワルキューレ達が集まっててんやわんやな日々を過ごしている……。
そんなよくある有様に一切参加しないモブ系ワルキューレのサメジマサランは、謎のゴシップガールが報告するハーレム模様を紙媒体でまとめている文芸部に所属している。
地球の明るい未来に貢献する熱意に著しく欠けたモブとして、親友と楽しく過ごせればいいと考えていたサランだが、ゴシップガールの正体がかつて恋愛事件を起こして退学処分をくらった伝説の不良ワルキューレだと知り動揺する。
彼女はサランの天敵だったから……。
というわけでどこかでみかけるようなハーレム模様を、モブ少女たちが観察し所感を述べあったり、各々の個人的なドラマを展開したりする学園小説です。
世界はわりと深刻な状況にあるようですが、繰り返します。学園小説です。
なのであまり壮大でも悲壮でもないへんてこりんな女子たちの日常に密着した話がメインで進みます。
※当初、現代ファンタジーのつもりで投稿するつもりでしたがなんだか違うな……ということになりましたのでこのジャンルにしました。
全くゴリゴリしてない雰囲気だけの「なんちゃって」なやつです。どうかご寛容に。
※とりあえず変な女子を山ほど出したい!という願望を満たすために書いているところもあるので、登場人物が無駄に多いです。
※一話あたりの文字数が平気で一万字オーバーしてたりします。「いつまでたっても読み終わらねえなあオイ」と思われないように努力はしておりますが、お時間に余裕がある時にお楽しみくださるとよいかもしれません。