あらすじ

閏年には墓を建ててはいけないらしい、という迷信を元にしたお話です。  死別の話なので少し暗いです。 【ちょっと補足:閏年とお墓のお話】  閏年には墓を立ててはいけない。これは本当に迷信みたいです。  日本では明治の7年まで、月の動きを暦の基準とした太陰暦(旧暦)が使用されていました。  その当時の閏年は現在の366日計算ではなく、何年かに一度平常の年よりも  1ヶ月多い13ヶ月間としたため、節約の習慣が生れたんだそうです。  江戸時代の武士などの給金はほとんど年額で支払われていたため、閏年は同じ年額給金で一ヵ月間多く生活しなければならなかったからです。  だから、お金のかかる、新しいお墓の建立や仏壇の新調などは控えたほうがいいよ、と言われていたらしいのです。  そういうのが、本来の意味をなくして一人歩きしてしまった結果、「閏年にお墓を建てたり仏壇を新調したりすると良くないことが起こる」という迷信が生まれたみたいです。 ※実際私の母が2008年=閏年に亡くなって…墓をどうするか?という話になった折に色んな方から閏年に墓は建てないほうがいいよ、と言われて何でかな?と思ったところからこのお話は生まれました。

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カクヨム
カクヨム2023/12/22
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