あらすじ

二年前、美咲は大好きだった母を目の前で亡くした。子供の頃から絵を描くことが好きだったこともあり美術系の高校へと進学し寮生活を送ってはいたが、虚無感に満ちた心で生きていくうちに、なんの為に生きているのかすら分からなくなっていた。誰と話す気にもなれず、美咲はクラスの中で一人だった。  そんな時、一人の少女が美咲のクラスに転校してくる。名前は、大橋瑠衣。彼女との出会いが、美咲を少しずつ変えていく。 ※この物語は以前書いていた『私はカゲロウで君は夕焼け』という短編の物語の改稿版になります。改稿前の物語は、私が長短編問わず初めて書き上げて完成させることが出来た物語だったのですが、小説を書くようになってから一年が経ち、文章を書くことにもほんの少し慣れてきた今ならもう少し物語を良くすることが出来るのではないかなと思い立ち、新たに作り込んでみました。話の大筋は変えていませんが、夕焼けのみえかた、水面に映るひかりの加減であったり、登場人物達の心情であったり、今の自分なりに表現出来るものを、以前の物語に注いでみたつもりです。お時間にゆとりがある時にでも読んで頂けたら凄く嬉しく思います…。

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カクヨム
カクヨム2023/04/16
  • 現在の作品壊れた世界の片隅で、カゲロウは空を翔ぶ。