あらすじ

皆瀬未来は同級生の星壮真が気になる。 というのも、彼がいつもボッチなのは自分のせいかもしれないからだ。 入学式の日に壮真と出会い笑い合った未来は、このまま仲良くなれるものと思っていた。しかし壮真は未来を一方的に拒絶し、誰も寄せ付けずにひとりで過ごすようになってしまった。 ふたりの間に深い溝ができたまま1年が過ぎ、次の春がきた。クラス替えがあっても、昨年と同様に誰とも馴染もうとしない壮真に未来は胸を痛める。 「星くんが、また私と喋ってくれますように」 舞い落ちる桜の花びらを空中でキャッチできたら願いが叶う。そんなあやふやなおまじないに縋って、未来は桜の下で手を伸ばした。

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小説を読もう2022/06/22
  • 現在の作品声と、花びらと。-いつもぼっちな彼と話がしたくて、おまじないに頼ってみることにしました