あらすじ

廃校にあったガリ版印刷機が異世界に転移。 それをつかって、冒険者のキノとその親友リリカは、この世界で最初の印刷による「本」を作って安く売ってみた。だが、それは当然それまでの唯一の「本」である「聖典」の価値を下げ、教会の逆鱗に触れることに……。 しかし、本の可能性に気付いた二人は、今度は教会から文句が言われない「物語」を生み出す。 そして、それはやがて、民衆を突き動かし、大きなうねりとなって、この世界を変えていく。 と、同時に多くの人々が、「物語」を生み出す世界に突入していく。 それは多くの人を悦ばせる一方で、権威あるものたちから苦々しく疎まれることに……。 そして印刷はやがて、物語以外の「情報」をも伝えていくのであった。 しかしやがて、王国は、隣国との戦争に突入する。 多くの兵士が亡くなり、悲しみに暮れる。 そんな中、一冊の本がきっかけで、人々は本を忌み嫌うようになり、本の内容は国が検閲するようになる。そんな検閲をかいくぐりながら、傑作を生みだそうとする作家たちを、国家は取り締まるようになるが……

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カクヨム
カクヨム2023/12/20
  • 現在の作品ペンドラゴン異世界書店 ~拾った印刷機で本を作ったら、教会やら王室やらに目をつけられたんですけど?~