あらすじ

人間社会での暮らしに疲れた作家の青年・宮本朔奈は、ありったけの貯金をはたいて妖怪の土地と言われる『裡辺地方』——その山間の田舎・魅雲村に移住する。  今までの人生で失い続けていたものを取り戻したい——そう思って移住した彼は、それまでの生き方や考えをごっそりと変えることを実行に移す。  村で出会った愉快なテンションの動画投稿者である雷獣女性・四季島涼子や、朔奈と同業だと名乗る中年のオカルトライター・歌川健一、芸術家をしているガーゴイルと鬼瓦のハーフの女・石動美紅——彼らと接する中、幼い頃の奇妙な経験により手にしていた霊視の力が再び刺激される出来事が起こる。  死者の思念を読み取ることができる——その力によって悩む朔奈に、涼子はそれを活用して本を書こうと提案してきた。  かくして四人のクリエイターが集い、妖怪と怪異の蔓延る土地を舞台に、彷徨える遺志を導く活動に乗り出していく。  大人になってからでも、青春は送れる。そんな、童心に帰った四人の創作者が送る少し遅めのジュヴナイル。 ×  pixivにも掲載しています。

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カクヨム
カクヨム2023/12/13
  • 現在の作品霊能力作家たちは物創りしたい — 霊視、妖術、クラッキング、広報。僕たちに創れないものはない —