あらすじ
「能力」に目覚めた子供達へ用意された施設、《ネヴァーランド》。それは彼らを危険視し、廃絶しようとする「革命家」から隔離する為だった。 そんな方針を他所に、子供達は自らのチカラを以て私利私欲を満たそうと画策し、犯罪行為に走る者も多かった。しかし、それを阻もうとする子供達もまた、数多くいた。――「チーム」と呼ばれる自警団の起こりだった。 そんな「チーム」の一つである「AICe」のメンバー、桃園アセビ、二ツ屋イチイ、そして十里木シクラの三人は常に成績トップを維持していたが、そこに暗雲が走る。 そんな結果に納得出来ず、躍起になるイチイを止められないまま、三人はより危険な任務を請け負い始める。 そして、邂逅を果たす悪意と欲望。捕らわれた彼らは泥濘の中に堕ちていく。 「私はただ、皆と一緒にいたかっただけなのに――――」