あらすじ
ある日、いつも通り学校から帰宅すると、父さんから僕には許嫁がいる事を告げられた。 その相手とは、隣の家に住んでいる幼馴染で、高校も同じでクラスも一緒の逢詠(あいよみ)真音(まお)だった。 真音が許嫁という事を知っているのは、僕と父さんと相手の家族だけで、母さんにはまだ言ってなかった。 母さんに隠し事をするのに罪悪感を感じ始めた僕は、父さんを説得し事情を話すことにした。 母さんに、包み隠さず全てを話した。すると、母さんの口から予想だにしない言葉が返ってきた。 「謝らないといけない事があるの。」 母さんは怒ったり悲しんだりするわけでもなく僕達に向かって、何故か謝った? その理由は... 母さんも父さん同様に、内緒で許嫁の約束をしてしまっていた... 母さんが約束した許嫁とは、一度しか会ったことのない同級生の女子。 それに、明日僕の通っている信楽(しがらき)高校に転校してくる?! 親の手違いにより許嫁が、二人もいる。必ず結ばれるはずの許嫁が、どちらか結ばれなくなる。 そんな普通の恋愛のようで、普通ではない許嫁ラブコメ!