あらすじ
友達なんてほとんどいない。けれども特別に欲しいと思ったこともない。そんなスタンスで、涼風颯太は2年間の高校生活を送っていた。そんな、彼にも1人だけ親しいと言えるような少女がいた。 ある終業式の夕暮れ時、颯太は校舎の玄関口で、その少女に告白される。人生はじめての告白、そして、その答えも返せないままに颯太は、校舎でナイフを持った不審者に襲われる。 殺される理由も分らないまま、死を覚悟するが、目を開くとそこは自分の部屋だった。何も分らないままに、1年前の世界に飛ばされてしまったのだ。 颯太は、1年後の自分が殺されるはずの殺人事件を止めることを決意する。 その鍵となるのは、あの終業式の日に出会った5人の少女。 そして、1年前の世界には本来存在するはずのない特異な少女。 友達なんてほとんどおらず、欲しいとも思わなかった颯太が、1年後の事件解決のため、一癖二癖もある6人の少女と関わり合いを持っていくことになる。 颯太の奮闘は果たして未来を変えることができるのか… ※この作品は小説家になろうにも掲載しています。