あらすじ

大学一年の雅史はサークル活動の一環として、古い洋館に一人で住んでいる祥子をモデルに写真を撮っている。 雅史は祥子に誕生日プレゼントを届けたいなと、誕生日を尋ねたが、 千八四六年だと返された。 二百年前。 孝明天皇が即位し、尊王攘夷の思想を受け継ぐ若者が幕府を転覆させた頃の話だ。 どう見ても二十代前半の美女にしか見えない祥子が、からかってるのか。 暗に誕生日プレゼントらしきものは拒んでいるのか。 無邪気な祥子の言い分を、雅史は同じサークルで友人の梶原七海に相談する。 けれども七海は雅史への想いをずっと隠し持っていた。

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カクヨム
カクヨム2023/11/01
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