あらすじ
※午後5時前後の更新となります。何もなかったら具合が悪いかなにかだと思ってください。 ※性描写は保険です。 長岡逸見(ながおかいつみ)は三十二歳の窓際族。かろうじてサラリーマンの体を取っているが、現実は同僚からも上司からも後輩からもお茶くみの事務からも見下される存在だった。 最初は逸見なりに頑張っていた。しかし、努力が報われることはなかった。神も悪魔もこの世にいるが、逸見はそのどちらにも見捨てられた存在だったのだ。 せめて勇気を示して死にたい。そう思った逸見は、何の能力も開花していない身でダンジョンに入っていく。