あらすじ
グレイが6歳の頃、突然伯爵である父親が愛人とその娘を家に連れてきた。 父親は愛人と暮らし、母親は部屋から出てこなくなり、グレイの家庭はたった1日で崩壊してしまう。 両親を見限り心を捨てたグレイは、7年後自宅で監禁されている少女を発見する。 「お前は誰だ?」 その少女マリアは父親の愛人の娘であり、この国で数百年現れていなかった伝説の聖女であった。 国の宝である聖女を監禁し、その力を利用して金儲けしていた親。 その事実を知ったグレイは、実の親を裏切りマリアを助けようと決意する。 優しい幼なじみと有能な執事と共にマリア救出に向かうと、そこには傷だらけで倒れているマリアがいて──。 自分が伝説の存在だとわかっていない聖女マリアと、人の心が理解できないグレイの無自覚な恋愛ストーリー。 ※少年少女からのスタート ※世界観、爵位などは緩く設定してあります ※小説家になろうにも投稿しています