あらすじ
【旧題】『流星の乙女達──お嬢様、お掃除のお時間です!』 ところは現代社会から離れた異世界、産業の街アーガスティンのはずれ。 成金資本家・オルタンツィア家に仕える「ポンコツ」ハウスメイドのイーディス。そしてオルタンツィア家の令嬢、グレイスフィール。二人は16歳になった夜、流れ星が流れるのを見た。 翌朝、イーディスは気づく。「私には前世があった?」 一方グレイスフィールは突然人が変わったように周りを拒否し始める。あまりの妹の変わりように、悪魔祓いを呼ぶと宣言する、屋敷の主人ヴィンセント。 「お待ちください旦那様!」 イーディスは無謀にも主人に物申す。 「お嬢様に悪魔祓いは不要です!」 「なら、3日だ。3日で妹を“まとも”にしてくれ」 それはできなければ──イーディスはクビ! こうしてイーディスの、前のめりな3日間が始まった! 登場人物紹介 イーディス:孤児院からオルタンツィア家にやってきた。座右の銘は「やると決めたらやるしかない!」 グレイスフィール・オルタンツィア:側仕えのメイド以外誰も姿を見たことのない幻のお嬢様。実は…… ヴィンセント・オルタンツィア:グレイスフィールの年の離れた兄。若くして両親を失ったため、オルタンツィア家を支える家長として忙しい毎日を送る。