あらすじ

貧乏借金まみれで没落寸前の宮廷貴族ハイゼン家子女ルーシェは、サミエル伯爵家の令息ウィリアムから急に破格の援助を条件に愛のない結婚を申し込まれた。 呪いのために不幸続きで結婚相手まで漏れなく呪われる仕様だけど、陛下の口利きによる縁談を断れるわけもなかった。 そのため、結婚は了承して婚約したものの、ルーシェは母の死後に突然見えるようになった妖精の力を借りて新月の夜に呪いを抑えるという指輪を探し続けていた。 父から聞いた噂話によると、ウィリアムには想い人がいるらしく、さらに彼も呪われているとのこと。 上級貴族の彼に相応しい婚約者になるためにレッスンを受けている最中、彼の呪いについて探っていくうちに彼の真面目で誠実な人柄にルーシェは惹かれていく。 しかし、彼からは愛のない契約で申し訳ないと距離を置かれる。ところが、とある出来事をきっかけにウィリアムの態度が急変して急接近してくるように…!? 「ひぃ!」 「ああ、その怯えた声、とてもいいね」 不法侵入しているけど根は小心者の貧乏令嬢と、真面目だけど訳あり婚約者との、御伽噺風な恋愛話です。 ※誤字脱字報告ありがとうございます!

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小説を読もう2022/05/27
  • 現在の作品エリート騎士の婚約者に想い人がいるのでお飾り予定の契約婚約でしたが、思っていたのと違い、溺愛されました